初めての東洋医学
鼻ずびずびの胡桃。少しでも改善をと期待を持って2月から猫専門病院に通っていました。
先月までの8ヶ月。薬剤培養検査2回。レントゲン検査1回。飲んだ抗生剤の種類は7種類に及びました。
一時は「おおっ」と思った時もあったもののその状態も長くは続かず・・・
先月18日、先生から「もう内服できる抗生剤がない。お手上げ」宣告をされてしまいました
結局原因は不明のままでした。特に原因とみられるような菌も見つからず。レントゲン検査の結果も・・・「じっとしてないから綺麗に撮れなかった」とか言われる始末。
ただ、蓄膿ではないけれど、鼻の奥に膿のようなものが溜まっている可能性はあるとか。
蓄膿症は手術で膿を抜くという方法もあるらしいのですが、完治とはならず、定期的に繰り返す可能性が大とのこと。
私は胡桃に手術をすることを希望していません。今より楽に呼吸ができるように鼻が通ってくれたらいいのです。
猫専門病院でお手上げと言われたので前から気になっていた漢方薬での治療を試することにしました。
まずネットで東洋医学を取り入れている病院を検索。実家に近い高井戸にある病院に鍼灸漢方治療を取り入れている病院を見つけました。
初診は予約が必要と書いてあったので月曜日の朝早速電話をしてみました。運良くその日の夕方予約が取れました。
早めに夕飯の準備を済まし、予約時間に遅刻しないように早めに出発。
30分も早く着いてしまったので駐車場でキャリーから出してみたところ、ダッシュボードの上に上がり何だかご機嫌窓の外に向かって「カカカッ」とか鳴いてみたり。
時間になったので病院へ。
胡桃を診てくださるのは院長先生。この方、中国でちゃんと鍼灸治療の勉強をしたようで診察室の壁に中国語で書かれた免状が掛けてありました。
まず問診。それから胡桃の触診。リンパ腺を重点に触っていたみたい。
そして鍼治療開始。まずは背中側、首の付け根のツボにに1本。5分ほど放置し、次は額のツボに1本。気持ちがいいのか胡桃ウトウトしてました。それも先生の手を枕にして
これには先生もびっくり「この子可愛いですねぇ」って。
胡桃は相変わらず診察台の上でのびのびリラックス。先生もびっくり鍼を刺しても全く動じず。私も驚きましたけどね。
30分ほどで治療終了。漢方薬も出してもらい、2週間後の予約を入れて1回目終了。
さてこれから2週間様子をよく見て過ごしましょう。
まだ3日目。ズビズビ具合はまだ変わりません。どうなるかなぁ~。楽しみ楽しみ。
ちょっと期待してみましょ。
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